浅草で和菓子と言えば雷おこしと並び、明治35年創業の舟和さんの芋ようかんが有名です。芋ようかんは羊羹司舟和の創業者 小林氏が考案した品。着色料・保存料・香料は一切使わず、さつま芋と砂糖と少量の食塩で作る製法は創業時から変わらない作り方。
そしてこの直売所を併設する浦和工場は昭和41年に竣工しました。代表的な芋ようかん、あんこ玉以外にも様々な和菓子を取り揃える直売所です。東京浅草の老舗の味を身近でお楽しみいただけます。
舟和さんのホームページでも紹介されてますが、芋ようかんは、そのまま食べても十分美味しいのですが、焼き芋ようかんにすると更に美味しく頂けます。公式サイトのレシピと異なりますが、僕は電子レンジで40~60秒(500W)で加熱。予熱したテフロン加工のフライパンに油をひかず4面に焼き色をつけます。焼き芋を超える焼き芋ようかんの完成。是非、お試しくださいね。公式レシピは下の舟和さんホームページリンクから閲覧出来ます。
桜区に住んでる方でも意外に知らいない方がいる「和菓子の老舗 舟和」さんの浦和工場をトリビアネタに掲載しました。桜区は和菓子店が無いので、身近な場所にある舟和さんの銘菓はオススメです。またコロナ禍の中、浅草へ行くことも中々、難しい時です。浅草の銘菓を手軽に安心安全に手にできる事もオススメしたい点です。